紳士財布二つ折り
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null 〔掃夫〕掃夫というのは、朝飯や晩飯を配ったり、それから舎房の清掃をやったり、寝具の乾燥をやったりする、いわゆる工場で働いてない雑役夫です。工場掃夫っていうのもいるのだけれども、これは別にしておいて、一般的に掃夫というと舎房付きで、だから組織暴力団員はおおむねしません。飯を配るときに、仲間に多くしたりなんかするから、わりと独立で仕事をしてる奴、空き巣とかグルになって仕事をしたりしないのを使うのです。要するに係累《けいるい》のない奴。そうじゃないと、すぐえこひいきするからです。  日本の刑務所《ム シ ヨ》というのは、医療は劣悪なんだけれども、こういうふだんの清潔さについては、日本のお役人的な大変な律義《りちぎ》さで事をやってくれるところで、ちなみに、この真冬に着ていたものの説明をしましょう。厳冬期に着ていたもの。  まず半袖のメリヤスの下着のシャツ、パンツ、これも木綿《もめん》の洗いざらし。それからメリヤスの長袖上下。それから、これは薄い布製のペラペラのステテコみたいな袴下《こした》。これも刑務所《ム シ ヨ》用語でしょう。それから襟なしのシャツ。デザインだけはいかにも久米宏《くめひろし》かなんか着そうなもの。それから毛糸のチョッキ。それから上っ張り。これは、やや厚めの布製の上っ張りです。それから靴下。  夜具は、敷布団が一。これは、かなり敷布団によっては綿が寄っている。それから軍隊毛布が三。それから掛け布団が一。この毛布も、独居の四級者用のはまるで毛がすり切れてて、そういうのは毛布と言わずに、ただの布《ふ》と言うんだそうです。毛がなくてただの布というのがとてもおかしい。これは懲役のざれごとです。 〔衣類〕懲役の衣服は以前は、すべて官の支給する官衣(囚人服)で、自分で調達することは禁止されていましたが、最近では下着などの私物が認められるところも多くなったようです。  詳しくは後で説明しますが、懲役には一級から四級までのランキングがあって、それに応じて待遇が違ってくるのですが、官衣にいたるまで、それはもう徹底したものです。  一、二級者には新しくて気持ちのいいものが与えられ、三、四級者には、穴あきや、シミ付きばかり回ってくるのです。  厳正独居(昼夜独居)に吸い込まれた者などは、いちばん非道いものを与えられ、「これも刑のうちだ。反省しろ」という無言の屈辱《くつじよく》にまみれるのでした。  冬も夏も囚人服の素材は木綿なので、夏は汗がダラダラ、冬は寒さでガタガタの生活なのです。  防寒用のセーターやジャンパーなどはもちろんありません。手袋も厚手の靴下もありませんから、冬になると懲役たちのほとんどがしもやけに苦しみます。  懲役たちは、寒さをしのぐ手だてをあれこれと工夫します。一番よくやるのは、自費で購入できるスポーツ新聞で作るチョッキ。これをカミコといいますが、新聞だからといって馬鹿にしてはいけません。これがあったかいのです。  アスピリンを飲むこともよくやります。懲役太郎《ベ テ ラ ン》は、冬のための準備として秋までに風邪ぎみだとかいろいろ理由をつけてアスピリンをためておきます。塀の外にいるときは、栄養状態がいいので、アスピリンを飲んで体が熱くなるという自覚はありません。ところが麦飯ばかり食べているからアスピリンを二服も飲むとホッカホッカしてくるのです。  なにしろ私が入っていた頃の府中刑務所は、昭和十年製の太い鉄筋で、厚いコンクリートの獄舎ですから、これはたまったものではありません。  たとえば氷点下三度でも、アイスノンみたいなもので、壁全体が巨大な氷ですから、免業日(日曜日・祝日)に読書なんかしてても、手を出してめくるのも嫌になります。  そのうち、目ん玉がしんしんと冷えてくるので、片目ずつ交互にあっためながら見ていると、とうとう両方とも冷え切って、両目をつぶったままガタガタ震えてジーッとしているわけです。